高鍋剛・熊谷玄・田中宏明「ソト使いから考える団地の未来! 左近山団地パークプロジェクト/まちにわひばりが丘」ソトノバTABLE #19

2017年08月22日(火)

第19回となるソトノバTABLEで注目するのは「団地のソト」。

昭和30年代〜40年代にかけて、経済成長や人口増に伴い都市部や郊外では団地の建設ラッシュがおこりました。日本人の住まい方を変え、憧れの的となった団地暮らし。

しかし現代においては、住民の高齢化、建物の老朽化、空室率の増加によるゴーストタウン化等が著しく、まちとしての課題が山積しています。
空洞化が進む場所というイメージがある一方、団地には、現代の集合住宅にはない緑豊かな共用空間(コモンスペース)=ソトが存在します。

団地の住民はもちろん、周辺の人たちが緑道として歩いたり、休んだり、遊んだりすることもでき、団地は実はまちの資源であるといえます。そんなソトを活用することで、これからの時代における団地暮らし再生の可能性を探っていけるのではないでしょうか。

そこで今回のソトノバTABLEでは、ソト空間を活用した団地再生に取り組んでいらっしゃる方々をゲストに迎え、団地の未来についてみんなで考えます。

ソトを豊かに使うことで、魅力ある団地暮らしを取り戻すには?
ぜひご参加ください!

日程
2017年8月22日(火)19時〜22時(開場18時45分)
出演
その1「左近山団地パークプロジェクト」
高鍋剛(株式会社都市環境研究所)
熊谷玄(株式会社スタジオゲンクマガイ)


その2「まちにわひばりが丘」
田中宏明(株式会社HITOTOWA)


クロストーク(コーディネーター:三谷繭子/ソトノバ副編集長)


(敬称略)

料金
一般2,000円(フード+ワンドリンク付き)、学生1,500円(フード+ワンドリンク付き)
申し込みページ
http://peatix.com/event/283946/view
主催
ソトノバ
会場
Diagonal Run Tokyo:ダイアゴナルラン(東京都中央区八重洲2−8−7福岡ビル 4階)