保坂健二朗 × 島田陽 × 本橋仁「家と建築と展覧会と- 『日本の家 1945年以降の建築と暮らし』展を語る –」
2017年07月29日(土)
現在、東京国立近代美術館で開催中の『日本の家 1945年以降の建築と暮らし』展。戦後の日本の住宅建築が一貫して示してきた暮らしのラディカルさを「大地のコンクリート」「遊戯性」「家族を批評する」などの13のテーマから読み解き紹介しています。
今回、この「日本の家」展キュレーターの保坂健二朗氏を招き、展示のコンセプトや見所、実現までの経緯についてご紹介いただきます。加えて、今回「六甲の住居」を出品されている建築家の島田陽氏、さらに2014年のベネチア建築ビエンナーレ日本館に関わり、現在は建築史を専門とする研究員として京都国立近代美術館に所属されている本橋仁氏にご参加いただきます。キュレーター、建築家、建築史という異なる立場から「日本の家」という展覧会を語る中から、なぜ今住宅なのか、またそれを展覧会としてみせるとはどういうことなのかについて迫ります。
- 日程
- 2017年7月29日(土)19時〜20時30分
- 出演
- 保坂健二朗(『日本の家』展キュレーター、東京国立近代美術館主任研究員)
島田陽(建築家、『日本の家』展出展者)
本橋仁(建築史家、京都国立近代美術館特定研究員)
司会:川勝真一(RAD)
(敬称略) - 料金
- 500円
- 定員
- 50名(先着順)
- 主催
- RAD
- 会場
- mediashop(京都府京都市中京区河原町通三条下る大黒町44)
イベント登録日:2017年07月23日
スポンサーリンク
関連アーカイブ
- GA HOUSES PROJECT 2019
- 西沢立衛 × 青木淳 × 保坂健二朗「日本の家から考える新しい暮らし」日本の家 1945年以降の建築と暮らし 特別記念シンポジウム
- GA HOUSES PROJECT 2018 世界の住宅プロジェクト展
- 島田陽「視点をゆさぶるためのデザイン 異なった風景に見える、ということ」
- 世界の住宅プロジェクト展
- 増田信吾 × 能作文徳 × 篠原雅武「『家』は社会とどう共存するか」日本の家 1945年以降の建築と暮らし 特別記念シンポジウム
- GA HOUSES PROJECT 2020 世界の住宅プロジェクト展
- 青木淳・安藤忠雄・五十嵐淳・石山修武・伊東豊雄・乾久美子・岡啓輔・島田陽・妹島和世・中川エリカ・中山英之・藤本壮介・藤森照信 ほか「日本の家 1945年以降の建築と暮らし」
- 五十嵐太郎 家成俊勝 加藤比呂史 島田陽 スヴェン・プファイファー ルードヴィヒ・ハイムバッハ ほか「建築Symposion ―日独仏の若手建築家による―キックオフシンポジウム」
- 住宅特集研究「吉岡賞特集」