京都デザイン賞 2017

2017年06月29日(木)〜2017年09月30日(土)

京都には1200年の歴史が培った魅力的なデザインが多数存在しています。それらは現代においても引用され、新たな作品や商品開発に繋がっています。京都デザイン賞2017では、京都の伝統と文化を守りながら、新たなデザイン手法を用いて、新しい京都のデザインの創出を図る作品を募集します。

応募登録締切
2017年09月30日 (土)
募集部門と表現分野について
A. 作品および製品部門
既に製品化・実用化されているもの
京都に相応しい、すでに製品化されている製品、または実用化されているデザインを提出してください。機能美や革新的な仕組みも含みます。


B. 提案部門
製品化・実用化することを前提としたもの
新しい京都を期待させる未発表のアイデアで、製品化、実用化が可能なデザインを提案してください。提案する内容に関しては自由で規定はありません。

表現分野(A・B部門共通)
第1分野:グラフィックデザイン・ポスター・ブック・パンフレット・イラストレーション・パッケージデザイン
第2分野:ファッションデザイン・テキスタイルデザイン・キモノ
第3分野:プロダクトデザイン・クラフト・雑貨デザイン
第4分野:建築・ランドスケープ・インテリアデザイン・ディスプレイ


C. 課題部門
製品化・実用化することを前提としたもの
次の①②③④のいずれかについて、京都にふさわしい斬新なデザインを提案してください。
課題① 伏見の清酒「都鶴」の訪日外国人に向けたラベルデザイン、またはラベルと外箱のセットでの提案
課題② 「京とうふ藤野」パッケージデザイン
課題③ 京の和文具商品企画「新しい京の和文具」
和紙、洋紙は問いませんが、紙を使った製品をご提案ください。
課題④ 京焼・清水焼「晋六窯」の「急須のデザイン」
従来のカタチにこだわらないデザインをご提案ください。


審査員
審査委員長:奈良磐雄(京都デザイン協会理事長)
第1分野:久谷政樹(グラフィックデザイナー・京都造形芸術大学名誉教授)
第2分野:滝口洋子(京都市立芸術大学教授)
第3分野:村田智明((株)ハーズ実験デザイン研究所 代表取締役、京都造形芸術大学プロダクトデザイン学科客員教授)
第4分野:新井清一(建築家・京都精華大学教授)
全部門共通:中島信也((株)東北新社取締役・CMディレクター)
全部門共通:京都デザイン協会正会員
(敬称略)
京都デザイン大賞(1点)賞状、トロフィー
京都府知事賞(1点)賞状
京都市長賞(1点) 賞状
京都商工会議所会頭賞(1点)賞状
京都新聞賞(1点)賞状
伏見の清酒・都鶴賞(1点)賞状、賞金3万円
京とうふ藤野賞(1点) 賞状、賞金3万円
京の和文具賞(1点) 賞状、賞金3万円
京焼・清水「晋六窯」賞(1点) 賞状、賞金3万円
学生賞(画箋堂賞)(1点) 賞状、画箋堂にて使用できる3万円分の商品券
入選(各部門数点)賞状
(注)ホルベイン画材株式会社より入賞・入選者にクロッキーブックを贈呈。
(注)賞によっては「該当作品なし」とさせていただく場合があります。
主催
公益社団法人 京都デザイン協会
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