東京藝術大学ゲーム学科(仮)展
2017年07月21日(金)〜2017年07月30日(日)
本展覧会では、「東京藝術大学にゲーム学科ができたとしたら」という想定のもと、東京藝術大学COI拠点、大学院映像研究科、スクウェア・エニックスが期間限定で大学美術館陳列館に仮想のゲーム学科を立ち上げます。
そこでは、映像研究科の修士学生と修了者らがスクウェア・エニックスのアドバイスを受けて、アニメーションの世界観から出発してゲームに展開した作品を体験いただけます。併せて会期中には、ゲーム制作プロセスを紹介する展示や、スクウェア・エニックスでファイナルファンタジーXVを手がけた第一線のクリエイターの講義、南カリフォルニア大学(USC)インタラクティブ・メディア&ゲーム学科のアンドレアス・クラツキー教授による4日間のワークショップも開講します。
アーティストとゲームクリエイターの協働による作品や、東京藝術大学ゲーム学科の想定カリキュラムを通して、ゲームと芸術に垣根はあるのか、そしてゲームとは何かについて、新たな議論を生み出します。
- 日程
- 2017年7月21日(金)〜7月30日(日)10時〜17時(最終入場16時30分)
- 料金
- 無料
- 主催
- 東京藝術大学COI拠点、東京藝術大学大学院映像研究科
- 共催
- 株式会社スクウェア・エニックス
- 協力
- 南カリフォルニア大学映画芸術学部
- 会場
- 東京藝術大学大学美術館 陳列館(東京都台東区上野公園12-8)