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三分一博志 鈴木俊治 トラフ建築設計事務所 ほか「日々の生活 – 気づきのしるし」日本・デンマーク外交関係樹立150周年記念展

2017年08月05日(土)〜2017年11月05日(日)

デンマークと日本は、それぞれの歴史や文化を背景に、ときに影響しあいながら発展してきました。特に、機能と実用性に美的な意匠をまとった優れたデザインは、両国の文化的アイデンティティと美意識を示すものとして、きわめて高い評価が与えられています。デンマークは、建築、家具、生活用品をはじめ、福祉、教育、交通網など、国のグランド・デザインも含めた優れたモデルを構築して、屈指のデザイン大国として世界の人々の強い関心を集めてきました。一方の日本は固有の文化・思想に基づき、時代の象徴となるデザインを創造し、小型でシンプルな形を可能にした技術力、素材の特徴を最大限に引き出す伝統の技とその継承によって、デザインの分野でも独自の価値を提案し続けています。

本展では、日本とデンマークのデザイナー、建築家、アーティストによる、日常を豊かにする気づきの「現れ」を紹介し、両国の現代の暮らしにみるモノとコトについて考察します。

日程
2017年8月5日(土)〜11月5日(日)10時〜18時(金・土曜日は20:00まで)
休み
月曜日(ただし8月14日、9月18日、10月9日、10月30日は開場)、9月19日(火)、10月10日(火)
料金
一般1,000円、大学生800円、小中高生400円、65歳以上の方800円
出展作家
ベン アンド セバスチャン、カイ・ボイイスン、ルイーズ・キャンベル、ローサ・トルノフ・クラウスン、ナナ・ディツェル、オラファー・エリアソン、ソーレン・エングステッド、原研哉、ポウル・ケアホルム、イーレク・マウヌスン、バアウ・モーウンスン、アネ・ファブリーシュス・ムラ、ナガオカケンメイ+D&DEPARTMENT、マグレーデ・オズゴー、呉夏枝、ペアニレ・ポントビダン・ピーダスン、三分一博志、繁富(栗林)香織、スーパーフレックス、鈴木俊治+金沢工業大学、トラフ建築設計事務所、トーラ・ウルップ、ヘンリック・ヴィブスコフ
(敬称略)
主催
金沢21世紀美術館(公益財団法人金沢芸術創造財団)
後援
デンマーク文化省、デンマーク芸術振興財団 プロジェクト支援 工芸・デザイン委員会、デンマーク王国大使館、(株)北國新聞社
協力
(株)福光屋、スカンジナビア航空、(株)日本ハウスホールディングス、(株)アンデルセン、金沢市農林水産局森林再生課、金沢工業大学、ゲール、(株)鹿島出版会、青森市教育委員会、五割一分、(株)LIXIL、(株)良品計画、DUNE
会場
金沢21世紀美術館(石川県金沢市広坂1-2-1)
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