野崎歓 × 越前敏弥 「世界文学と翻訳について、話したいことはいくらでもある」『世界文学大図鑑』(三省堂)刊行記念
2017年08月31日(木)
『世界文学大図鑑』は、『ギルガメシュ叙事詩』から、『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』まで、古今東西の「世界文学」の主な潮流を、豊富な図版を用いて紹介する、オールカラーの大図鑑。「次の一冊」をさがしている若い読者から、文学を深く知る愛好家まで広く楽しんでいただけるブックガイドです。
今回、「世界文学と翻訳について、話したいことはいくらでもある」と題して、フランス文学者で、翻訳書、翻訳についての著書もある野崎歓さんと、本書の翻訳者で、ミステリから児童書まで幅広い翻訳を手がける越前敏弥さんの対談を企画しました。
本書にとりあげられた300編余りの文学作品について、また、本書にとりあげられなかった世界文学の名作について、そして、世界中のすばらしい作品を読者に届けてくれる「翻訳」という営みについて、初顔合わせのお二人に、思う存分語っていただきます。
- 日程
- 2017年8月31日(木)20時~22時(19時30分開場)
- 出演
- 野崎歓(フランス文学者、東京大学教授)
越前敏弥(文芸翻訳者)
(敬称略) - 料金
- 1,500円 + ワンドリンクオーダー