第12回(公社)愛知建築士会 学生コンペ 2017
2017年09月07日(木)〜2017年10月14日(土)
本コンペのテーマは、「纏う・間」。纏うという言葉には人の身体を包むというイメージがありますが、「・間」という言葉を加えることで「人間」以外にも「時間」「空間」などより広がりのある場を発想できます。それは、災害時に避難できる纏う空間(テント・シェルター)であったり、移動可能なパオのような住空間かもしれません。用途を自由に設定し、新しい建築のあり方を提案して下さい。
- 提出期間
- 2017年9月7日(木)~9月13日(水)
作品送付は9月13日(水)必着 - 課題
- 「一辺3mを範囲とする空間」で、「纏う・間」の提案を募集します。
- 第一次審査
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2017年9月16日(土)
会場:(公社)愛知建築士会会議室 - プレゼンテーション・第二次公開審査・表彰式
- 2017年10月14日(土)
会場:名古屋中小企業振興会館・展望ホール - 第二次公開審査・審査員
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審査員長:ヨコミゾマコト(建築家、東京藝術大学 教授)
審査員:
太幡英亮(第一次審査員代表・名古屋大学 准教授)
コメンテーター:
杉浦泰輔(愛知県建設部 技監)
廣瀬高保((公社)愛知建築士会 会長)
第一次審査員 - 賞
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最優秀賞(1点)30万円+賞状+原寸大モデル建築制作権
優秀賞(1点)10万円+賞状
佳作(4点)5万円+賞状 - 副賞
- 最優秀作品のみ、協賛企業のご協力で、「原寸大モデル建築」を制作する権利を得ます。
「原寸大モデル建築」は、県内の業者の協力のもと制作致します。 - 参加資格
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・大学院、大学、高等専門学校、専門学校、高校に在学中の者(共同設計可)
・応募者は、プラン作成段階で、教員の指導を受けてもかまいません。より、実践的な提案を優先します。
・応募者は、主催者側が名古屋市中小企業振興会館(吹上ホール)で実施する,公開プレゼンテーション(2017年10月14日)に参加できること。
・年齢・性別・国籍は不問 - 主催
- 公益社団法人 愛知建築士会
イベント登録日:2017年07月19日
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関連アーカイブ
- 千葉学・ヨコミゾマコト・萩原剛 早稲田大学芸術学校 建築講演会 「ASSEMBLE」―建築デザイン領域の集合と拡張―
- 2016年度日本建築家協会 JIA新人賞
- 奥山淳志 × ヨコミゾマコト × 富井雄太郎『大きな屋根 建てる —— 釜石市民ホールTETTO 2013-2019』刊行記念 写真家と建築家、編集者のトーク
- 東京藝術大学建築科環境設計第二研究室「場の記述」展
- 坂本一成 妹島和世 ヨコミゾマコト 青井哲人 シンポジウム「建築デザインにおける社会性を巡って」
- ヨコミゾマコト 講演会「まちなか広場の試み」
- 五十嵐太郎・北山恒・千葉学・塚本由晴・手塚貴晴・藤森照信・ヨコミゾマコト ほか 窓学10周年記念シンポジウム「窓学国際会議―窓は文明であり、文化である―」