2017年 第8回 高校生の建築甲子園

2017年05月15日(月)〜2017年10月31日(火)

今回の建築甲子園では、全国的にますます増えて続け、社会的問題にまでなっている身の回りの「空き家」をテーマにします。去年までのテーマであった「地域のくらし」を基本としているのには変化がありません。皆さんが育ってきた地域の環境に多大な影響を及ぼしているにも関わらず、「空き家」は放置状態ともいえます。「コンバージョン(用途を変えること)」、「リノベーション(間取りを変化させるなどの改修)」、或は、「新たな建築」を付加させることなどによる活用や再生の提案を期待しています。

その提案の記述や図面(建築設計や内装設計)による表現方法は、応募者にお任せしますが、テーマの理解度、提案度、具体性、独創性、表現力(プレゼン)等から審査します。

提出期限
2017年10月31日(火)
(注)郵送の場合は当日の消印有効とします。
(注)持参する場合は、土・日・祝日を除く10時~17時までとします
テーマ
地域のくらし-空家を活かす
応募対象者
建築教育課程のある工業高校、高等学校、工業高等専門学校(ただし、3年生までとする)を対象とし、教員が監督、同校在学生を選手としたチーム編成での応募とします。
入賞及び賞金
①優勝(1点)10万円
②準優勝(1点)5万円
③ベスト8(①、②を除く6校)3万円
④審査委員長特別賞 2万円
⑤教育・事業本委員長特別賞 2万円
⑥奨励賞(全国選手権出場全校)1万円
各賞に応じて賞状を監督、選手全員に贈ります。賞金を受賞チームへ贈ります。
建築甲子園全国選手権大会審査委員会
審査委員長:片山和俊(東京藝術大学名誉教授)
審査員:教育・事業本委員長、まちづくり委員長、青年委員長、女性委員長
(敬称略)
主催
公益社団法人 日本建築士会連合会、都道府県建築士会
後援
公益社団法人 全国工業高等学校長協会、国土交通省
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