第3回 村山の「あんばい・いい家」大賞設計コンペ

2017年06月27日(火)〜2017年10月05日(木)

村山市まち・ひと・しごと創生総合戦略「住みたい、帰りたい“ひと”を増やそう」の実現に向け、第3回村山の「あんばい・いい家」大賞設計コンペを実施します。

現在、村山市の若者世帯は、雪に対する苦労や悩みから雪が少ない地域に異動する傾向にあり、若者の市外流出が重要な課題になっています。
一方、若者世帯からの住宅分譲や共同住宅新築の需要もあり、定住移住施策への取り組みが期待されています。

これまでメインテーマを「雪を考えた住宅」にして2回実施してきましたが、第3回は、雪に対する対応はもちろんのこと、「若者世帯が建てたくなる、建てられる家づくり」を目指し実施します。

若者世帯が、地域で快適に暮らし、のびのびと子育てができ、一家団欒に暮らせる「デザイン、利便性、経済性」に優れた設計案、また、間取りや設備などの工夫により、若者世帯に「住まい方」を提案する設計案を募集します。

応募期間
2017年6月27日(火)〜10月5日(木)
提出期間
2017年10月10日(火)~10月16日(月)
応募資格
  • 学生を含め建築士等の資格は問いませんが、実際建築する場合に有資格者と共同することが可能な方とします。
  • 個人、グループ、建設業等の施工業者名での募集も可能です。ループの場合は代表者を、施工業者名で応募する場合は応募責任者を決めて応募してください。
  • 作品は未発表のものに限ります。
  • 審査委員及び審査委員が主宰する組織に所属する方は、応募できません。
審査員
審査委員長
瀬野和広(建築家、瀬野和広+設計アトリエ主宰)
審査員
平野有良(建築士、株式会社ジェイアール東日本建築設計事務所、第2回村山の「あんばい・いい家」大賞受賞者)
きくちいま(エッセイスト・イラストレーター)
千葉一絵(子育て実践者)
地元建築士(建築士、(一社)山形県建築士会 村山支部)
志布隆夫(村山市長)
(敬称略)
大賞(1点)副賞 100万円、市特産品
準大賞(1点)副賞 30万円、市特産品
奨励賞(3点)副賞 5万円、市特産品
佳作(7点以内)副賞 2万円、市特産品
主催
村山市
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