芝垣亮介 × 奥田太郎 × 松川寛紀「ドーナツに穴のあいた夜」『失われたドーナツの穴を求めて』(さいはて社) 刊行記念トークイベント
2017年08月01日(火)
歴史学、経済学、数学、言語学、哲学などを専門とする研究者たちが中心になってドーナツとその穴について本気で共同研究を試みたその成果、『失われたドーナツの穴を求めて』が発売されます(7月4日頃発売予定)。
ドーナツ型クッション、ドーナツ盤レコード、ドーナツ化現象など、”あの形”を見て誰もが「ドーナツ」の形だと思うほど、私たちの日常的な意識に浸透しているドーナツ。ただの揚げ菓子?果たしてそうでしょうか。ドーナツの穴はいつからあるのか、ドーナツの真ん中には穴があるのか何もないのか、ドーナツの穴に味はあるのか…よく考えてみると、ドーナツには実は深い深い謎が隠されており、その穴は知性で埋めるしかないことがわかってきます。
本イベントでは、ブラタモリで話題沸騰の(?)名古屋から本書の編者2人がやってきて、人気ドーナツ店HUGSY DOUGHNUTのドーナツデザイナー松川寛紀さんとともに、ドーナツの穴の向こうに見える〈知る・読む・考える・食べる〉愉しみについて美味しく語ります。
- 日程
- 2017年8月1日(火)19時30分〜21時頃終了予定
(注)イベント当日、お店は18時にてクローズ致します。 - 出演
- 芝垣亮介(言語学者)
奥田太郎(哲学者)
松川寛紀(ドーナツデザイナー)
(敬称略) - 料金
- 500円+1ドリンク500円 (ドーナツ付き/聖蹟桜ヶ丘・ハグジードーナツ)
- 定員
- 25名