楠見清 ✕ 阿部謙一 ✕ 細川英一 3人の編集者が語る「アート・パブリッシングの現在(とこれから)」 「恋せよ乙女!パープルーム大学と梅津庸一の構想画」展 関連イベント

2017年06月16日(金)

ワタリウム美術館で開催中の「恋せよ乙女!パープルーム大学と梅津庸一の構想画」 展の関連イベントして、同美術館の地下書店オン・サンデーズにて「アート・パブシッシングの現在(とこれから」と題したトークショウを開催いたします。

危機的といわれる出版業界のなかでも、美術書についてはなおさらきびしいといわざるを得ません。しかし、アートに特化した大型書店が出現し、一方でインディペンデントなアート書籍の新たな動向もあるなど、出版を介在させた美術の送り手と受け手の関係性は変わりつつあります。

こで、今回のトークでは、『美術手帖』元編集長で現在は大学で教鞭を執る楠見清さんと、現代美術関連のフリー編集者である阿部謙一さん、『ラムからマトン』の版元アートダイバーの細川英一さんを招き、芸術書出版の今昔、そして未来について語り合います。

日程
2017年6月16日(金)20:00〜21 :30
出演
楠見清(美術編集者・評論家)
阿部謙一(編集者)
細川英一(アートダイバー代表・編集者)
(敬称略)
料金
1,000円(税込)
会場
オン・サンデーズ地下書店(東京都渋谷区神宮前3-7-6)