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アントニン・レーモンド展

2017年04月17日(月)〜2017年05月31日(水)

チェコ生まれの建築家、アントニン・レーモンドは日本の近代建築に大きく貢献し、多くの日本の建築家に影響を与え、また彼の作品と人生にはチェコ国内でも関心が集まっています。

レーモンドが日本国内、またフィリピンに残した数々の遺作を紹介する展覧会は、2015 年にプラハのヤロスラフ・フラーグネル・建築専門ギャラリーで開催され現地でも話題となり、この度、プラハやブルノに引き続き日本でも、文化年の枠組みの一つとしてチェコセンター東京で開催されます。

また、レーモンドの作品は現代に至るまで、建築関係者の研究対象となり、キュレーター達に展覧会へのインスピレーションを与え続けています。芸術家レーモンドを全く違った、より親密で、ユニークな視点から切り取ります。彼に想い入れのある日本人建築家たちの目から足跡をたどります。5回にわたって行われる予定の講演会は、レーモンドと共に働いた建築家たちのとの特別な出会いの場となるでしょう。また、戦後の設計所の創作に対する、新しいものの見方や、日本の50年代、60年代、70年代の建築の試行の新たな視点を提供します。

日程
2017年4月17日(月)〜5月31日(水)10:00〜17:00
休み
土日・祝日
料金
無料
主催
チェコセンター
共催
ヤロスラフ・フラグネル・ギャラリー、アントニーン・レーモンド設計事務所
会場
チェコセンター東京(東京都渋谷区広尾2-16-14)
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