岡田利規 第14回『能・狂言』 河出書房新社130周年記念企画 「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」連続講義 作家と楽しむ古典

2017年06月13日(火)

2014年11月に刊行を開始した「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」(全30巻)。
2016年1月からの第Ⅱ期(全12巻)刊行開始を機に始まった、好評既刊の古典新訳を少人数でじっくりと読み解く連続講義。これまでの講義は10回を超え、延べ500名以上の方にご参加いただき、ご好評をいただいております。

新訳をてがけた作家に、古典作品と新訳について、その難しさ・楽しさなどたっぷりと語っていただきます。

第14回の講師は、第10巻『能・狂言/説経節/曾根崎心中/女殺油地獄/菅原伝授手習鑑/義経千本桜/仮名手本忠臣蔵』収録の「能・狂言」を新訳した岡田利規さんです。

日本では室町時代に大成したと言われる「能」、そして室町時代の庶民が活躍する滑稽劇「狂言」。劇作家でもある岡田さんは多くの作品からどのように6つの作品をセレクトし、訳したのか、たっぷりと語っていただきます。

日程
2017年06月13日(火)19:00〜(18:30開場)
出演
岡田利規
(敬称略)
料金
1,000円