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真野洋介・片岡八重子・明石健治・飯室織絵『まちのゲストハウス考』巡業 長野場所 「vol.3 まちを味わう」

2017年06月18日(日)

『まちのゲストハウス考』では、商店街の一角や山あいの村で丁寧に宿をつくり続ける運営者たち9人の綴った日々に、空き家活用や小さな経済圏・社会資本の創出拠点としての可能性を探っています。

初場所・岡山、京都場所につづいて3回目の舞台は長野。編者の東京工業大学の真野洋介先生、建築家の片岡八重子さん、著者の岡山〈とりいくぐる〉のオーナーである明石健治さんと長野〈1166バックパッカーズ〉の飯室織絵さんの4名にお集まりいただきます。

今回は「まちを味わう」と題して、ゲストハウスを起点としたまちの見方を考えます。善光寺門前にある宿・1166バックパッカーズと、持ちつ持たれつなまちの人や店とのかかわりをご紹介いただきながら、点から線、線から面へと場所をつないでいくゲストハウスの広域的な役割について議論していきます。なんと今回は地元の建築家・宮本圭 さん(株式会社シーンデザイン建築設計事務所)による、先着15名の無料まちあるきツアーも! 参加者の皆さん全員にお配りするまちあるきマップで、前日から一泊してゆっくりとまちを楽しむプランもおすすめです。

散策のあとは、ch.books CAFEさんのおいしいドリンク片手にじっくりと議論を深めていただき、さらにロジェ・ア・ターブルさんの食事を囲んで懇親会まで。たっぷりと時間をかけて善光寺門前の今を体験ください。

日程
2017年6月18日(日)15:00~17:30(14:30開場)
出演
真野洋介(東京工業大学環境・社会理工学院建築学系准教授)
片岡八重子(株式会社ココロエ代表、一級建築士、宅地建物取引士、NPO法人尾道空き家再生プロジェクト理事)
明石健治(ゲストハウス&ラウンジ〈とりいくぐる〉共同オーナー)
飯室織絵(1166バックパッカーズ)
(敬称略)
料金
1500円
※本書を当日購入or持参の方は会費を500円引
※懇親会2500円(同会場)
定員
40名
主催
学芸出版社
会場
KANEMATSU(長野市長野東町207-1)
会場の場所をGoogleマップで開く
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