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鈴野浩一 × 田島直行 × 齋藤精一「建築的思考の可能性」アーキテクツガーデン 2017 建築祭 メインシンポジウム

2017年07月07日(金)

アーキテクツガーデンの華であるメインシンポジウムは、「建築的思考の可能性」をテーマに、移りゆく時代において建築家の職能を改めて問い直し、社会でどう捉えられ、その価値は何か、また縮小社会において如何に発展させるのか、そんなことを考える場にしたいと企画しました。

ヒントをお持ちであろうお三方に登壇いただきます。

ライフスタイル提案型事業からは、代官山蔦屋書店の初代店長であり、CCCデザインカンパニー執行役員として全国の書店も担当されている田島直行氏をお招きし、知性、感性、好奇心、楽しさを満たしてくれる新たなスタイルの書店、それに至った経緯、そして今後のビジョンをお話しいただきます。

次に、発展めざましいデジタル・アート分野から、ライゾマティクスの代表、齋藤精一氏をお迎えします。

自在に浮かび舞う映像が日常を彩る昨今。
何が起きているのか、その可能性は何か、未来に何を見ようとしているのか、そんなことをうかがいたいと思います。

そして、建築分野からは、トラフ建築設計事務所の鈴野浩一氏。発想とセンスが評価され、従来の建築設計業務にとどまらぬご活躍。

ご本人の「舞台芸術であろうが、プロダクトデザインであろうが、建築と同じように“敷地”を設定することで、スケールをひろげていくのだ」との台詞は、建築家にとって新たな世界を切り開くヒントかもしれません。

発表いただいた後は、JIA機関誌『JIA MAGAZINE』の編集長である今村創平氏をモデレーターとして、テーマ「建築的思考の可能性」について話を掘り下げていきます。

必聴です!!

日程
2017年7月7日(金)15:30~18:00
出演
鈴野浩一
田島直行
齋藤精一
今村創平
(敬称略)
料金
一般・学生 無料
定員
120名
主催
JIA関東甲信越支部 アーキテクツガーデン実行委員会
会場
建築家会館本館 1階ホール(東京都渋谷区神宮前2-3-16)
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