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中島直人・阿部大輔 × 都市空間のつくり方研究会「アーバンデザイン・都市計画の役割を 世界と関西から問い直す」『都市経営時代のアーバンデザイン』(学芸出版社)出版記念

2017年05月29日(月)

人口減少と社会の成熟が進み、都市計画やアーバンデザインの公共性や全体性が問い直されています。

成長時代の法律、制度に縛られ、市民の支持を失いつつある都市計画。新規開発投資の縮減とともにビジョンが描きづらくなってしまったアーバンデザイン。そうした現実に、世界の先進都市はどのように対応しているのでしょうか。また私たちはこれからどう向き合っていくべきなのでしょうか。

今回は、西村幸夫先生とともに『都市経営時代のアーバンデザイン』を刊行された中島直人さんを関西に迎え、世界の都市で実を結びつつある新たな実践の一端を、報告いただきます。他方、関西から都市計画の拡張を考察し、都市の継承性/公共性/全体性をプランニングするための実践手法を探る「都市空間のつくり方研究会」のメンバーにもご参加いただき、議論を深めていきます。

市民の生活の舞台である都市を支えるはずの計画とデザインの効力を、会場の皆さんとともに、今あらためて問い直したいと思います。ふるってご参加ください。

日程
2017年5月29日(月)18:30~20:30頃(18:00開場)
※その後交流会あり(希望者のみ)
出演
中島直人
阿部大輔
都市空間のつくり方研究会
(敬称略)
料金
1000円、交流会(希望者のみ)1000円
定員
50名(先着順)
主催
学芸出版社
会場
学芸出版社 3階
(京都市下京区木津屋橋通西洞院東入)
京都駅より徒歩約5分
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