坂口恭平 × 九龍ジョー「現実と小説のあいだにあるもの」『しみ』(毎日新聞出版)刊行記念
2017年05月27日(土)
坂口恭平さんの最新作『しみ』が、毎日新聞出版より発売されます。
ある朝届いた、シミが死んだという知らせ。それをきっかけに、昔の仲間と邂逅するようになった「ぼく」ことマリオ。タカ、ヨギン、シモン、ニーチ、コウ、ハッサン、クレナイ……そして、シミ。
本作は、誰もが通り過ぎてきた人生の断片を、鮮やかに、ときに痛切に、私的文体で描き出した傑作青春小説です。
今回RethinkBooksでは、『しみ』刊行を記念してイベントを開催します。
坂口さんの青春時代とはどのようなものだったのか。
新政府総理大臣まで名乗った男が、なぜ小説を書くにいたったのか。
その他、坂口さんをとりまく現代のユニークな芸術家や作家たちとの交流などを盟友であり、担当編集でもある九龍ジョーさんを相手にお話します。
- 日程
- 2017年5月27日(土)14:00〜16:00(13:30受付開始)
- 出演
- 坂口恭平
九龍ジョー
(敬称略) - 料金
- 1,500円 + ワンドリンクオーダー(500円)