村上慧 × 坂山毅彦「建築と本と移動をめぐる対話」『家をせおって歩いた』 (夕書房)刊行記念
2017年05月13日(土)
発泡スチロール製の家を担ぎ、徒歩で移動、毎晩出会った人の敷地に移住しながら絵を描き、考えつづける美術家、村上慧さん。家ごと移動するという究極の建築のかたちを示した村上さんが、ミニマルな生活の中で最後まで手放さなかったのが本でした。そんな村上さんのプロジェクトに注目してきたのが、建築家でありながら書店員としての顔も持つ坂山毅彦さんです。
2年前、村上さんの前作『家をせおって歩く』(「たくさんのふしぎ」)の刊行記念イベント@本屋B&Bがきっかけで出会った2人が、初めて建築について、本について語り合います。
なお、『家をせおって歩いた』は、新しいひとり出版社「夕書房(せきしょぼう)」から刊行する初めての本。
- 日程
- 2017年05月13日(土)19:00~21:00(18:30開場)
- 出演
- 村上慧
坂山毅彦
聞き手:高松夕佳(夕書房)
(敬称略) - 料金
- 1,500円 + ワンドリンクオーダー