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小林浩 × 辻山良雄 × 竹田信弥「出版不況が叫ばれるいま、なぜあえて本屋をはじめたのか」

2017年05月31日(水)

出版ベンチャーとして成長を続けるゲンロンが、出版業界・書店業界のこれからについて考えるイベントを行います。

すでに20年にわたり、出版業界全体の売上は落ち込み続けています。この間に倒産した出版社、閉店した書店は数え切れません。一方で、この厳しい状況のなか、希望を持ってこの業界で挑戦し続けている方々もいます。

話題の新刊『本屋、はじめました』の著者である辻山良雄さんは、長く全国のリブロで勤務した経験を活かし、本屋Titleの店主としてさまざまな試みを行っています。一方、もともとネット古書店として創業し現在は赤坂に実店鋪を構える双子のライオン堂の竹田信弥さんは、独特の選書サービスで読書家を魅了し続け、各方面で話題となっています。

そんな新しいタイプの本屋を運営するおふたりとともに、出版業界の状況について積極的な情報発信を行っている月曜社の小林浩さんをお迎えし、本を作り、本を売り続けるために必要なことは何か、さまざまな視点から考え、語り合っていただきます。

日程
2017年05月31日(水)19:00 ~ 21:30(開場18:00)
出演
小林浩(月曜社)
辻山良雄(Title)
竹田信弥(双子のライオン堂)
(敬称略)
会場
ゲンロンカフェ(東京都品川区西五反田1-11-9 司ビル6F)
料金
一般 前売券 2,600円
定員
57名
主催
ゲンロン
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