“LATVIA. ARCHITECTURE AT CONVERGENCE” —ラトビア、融合の建築— 展

2017年04月07日(金)〜2017年04月27日(木)

東京工業大学博物館では、 “LATVIA. ARCHITECTURE AT CONVERGENCE” —ラトビア、融合の建築— 展を開催いたします。

本展覧会では、ラトビア、とりわけリガの建築を形作り、そのユニークな特徴をつくり出した複合的背景の一端をご紹介します。

北ヨーロッパのバルト海に面するラトビアは、地理上の交差部に位置しており、1,000年以上にわたって政治、商業、社会における多様な要素が交錯しながら街が形成されているのが特徴です。

本展覧会では、これらが反映された建築を「融合」というコンセプトによって表現しています。

本展覧会は、ラトビアの現代建築を特集したa+u2016年12月号「ラトヴィア—建築の表出」(16:12 Feature: Latvia – Architecture Unfolding)の関連企画です。

同特集のゲストエディターであるIlze Paklone氏、およびDace Penke氏のキュレーションにより、新たなコンセプトで企画・構成され、駐日ラトビア大使館、東京工業大学環境・社会理工学院建築学系、株式会社エー・アンド・ユーとの共同により実現しました。

日程
2017年4月7日(金)〜4月27日(木)10:30〜16:30
会場
東京工業大学・百年記念館1階(T-POT)(東京都目黒区大岡山2-12-1)
料金
無料
関連シンポジウム
2017年4月8日(土) 15:00〜
会場:東京工業大学 大岡山キャンパス 百年記念館(博物館)
講演 1 Uldis Lukševics(建築家、NRJA)
講演 2 藤田康仁(建築史学者、東京工業大学)

ディスカッション
Uldis Lukševics(建築家、NRJA)
Dr. Arch. Ilze Paklone(建築家、本展キュレーター、a+u 2016年12月号ゲストエディター)
Dace Penke(建築家、ラトビア大使館)
塚本由晴(建築家、アトリエ・ワン、東京工業大学)
藤田康仁(建築史学者、東京工業大学)

主催
駐日ラトビア共和国大使館
共催
東京工業大学博物館
東京工業大学環境・社会理工学院建築学系
株式会社エー・アンド・ユー