パロディ、二重の声 ――日本の一九七〇年代前後左右

2017年02月18日(土)〜2017年04月16日(日)

1960年代中頃から日本のアーティストが頻繁に実践し、70年代に入るとテレビや雑誌などを通じて社会的に流行した「パロディ」。ありとあらゆる文化がパロディに染まったこの現象は、モダンとポストモダンの隙間に開花した徒花(あだばな)であったのか?
日本語として定着し、それでいてなお不明瞭なこのパロディという技術または形式を、当時の視覚文化を通じて振り返ります。

日程
2017年2月18日(土)〜4月16日(日)10:00〜18:00
※金曜日は20:00まで開館
※入館は閉館30分前まで
休み
月曜日、3月21日
※3月20日は開館
会場
東京ステーションギャラリー(東京都千代田区丸の内1-9-1)
料金
一般900円、高校・大学生700円、中学生以下無料
出展作家
横尾忠則、篠原有司男、吉村益信、赤瀬川原平、倉俣史朗ほか(敬称略)
主催
東京ステーションギャラリー