堀部安嗣 × 横内敏人「住宅設計の現場で考えること」『堀部安嗣 小さな五角形の家』(学芸出版社)出版記念

2017年02月17日(金)

『堀部安嗣 小さな五角形の家』では“30坪の住宅”に込める設計思想の全貌を、エスキス、実施図、施工図にはじまり多様なプロセスから紐解きました。

住宅設計の現場にどんな試行錯誤が隠されているのか、普段なかなか語られることはありません。今回は、本書の著者・堀部安嗣さんと、建築家の横内敏人さんをお招きし、設計の舞台裏について対談いただきます。また本書の解説をご担当いただいた建築家の柳沢究さんも聞き手にお迎えして、各々の知られざる仕事場を、丁寧かつざっくばらんに語りつくしてもらおうと思います。

ゲストと参加者の皆さん、それぞれの現場を通して〈小さな五角形の家〉のプロセスを見つめ、一つとして同じものはない「設計の現場」に共通する、設計の楽しさ・家という手仕事の醍醐味を、改めて言葉にしてみたいと思います。本づくりの制作過程にもたっぷりと迫ります。ぜひこの対話の現場にご参加ください。

日程
2017年2月17日(金)19:00~21:00(18:30開場)
出演
堀部安嗣
横内敏人
柳沢究
(敬称略)
会場
学芸出版社(京都市下京区木津屋橋通西洞院東入)
料金
一般1500円、学生1000円
※『堀部安嗣 小さな五角形の家』を当日購入もしくは持参の方は会費を1,000円引とさせていただきます。
定員
50名
主催
学芸出版社