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田原幸夫「使い続ける重要文化財 -東京駅の保存・復原・活用を考えるー」

2017年03月02日(木)

歴史的建築物は都市に風格を与え、人々の生活を豊かに彩ります。

かつては展示物のように保護されるだけであった重要文化財も、いまや“生きた建築”として、現代の日常生活に積極的に活用されるようになりました。

そのなかでも東京駅丸の内駅舎は、駅やホテル・美術館として日々100万人近い人々が利用する“使い続ける重要文化財”の代表です。

1914年の竣工以来、第2次大戦による被災など多くの試練を経ながらも、2012年10月には多くの人々の努力により、見事に創建時の姿に復原されました。

10年を超える大事業となった東京駅丸の内駅舎保存復原プロジェクトの全容を振り返り、現代の日本における歴史的建築物の保存活用の意味を考えます。

日程
2017年03月02日(木)19:00〜20:45
出演
田原幸夫(敬称略)
会場
千代田区立日比谷図書文化館 地下1階 日比谷コンベンションホール(千代田区日比谷公園1番4号)
料金
1,000円
定員
200名(事前申し込み制)
主催
千代田区立日比谷図書文化館
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