美崎光邦 展「茫洋として」
2017年01月12日(木)〜2017年03月12日(日)
LIXILギャラリーでは、2017年1月12日(木)~3月12日(日)の期間「美崎光邦展 -茫洋として-」を開催します。
美崎光邦氏は学生時代、旅先で小山冨士夫の窯に出会い、陶芸家をめざします。卒業後は日本各地の窯場を廻って陶技を学びました。現在では日本工芸会奨励賞、日本陶芸展大賞・秩父宮賜杯、菊池ビエンナーレ大賞と受賞を重ねる人気作家です。
美崎氏の作品はいずれも静謐さと緊張感にみち、見る者を魅了します。《彩釉泥器》(さいゆうでいき)シリーズは、青と白の化粧土を四層に重ねて擦り込んだ、表面の鮮やかなブルーが印象的な作品で、「茫洋として」という心象風景を映しています。
本展では、同シリーズでこれまでつくられてきたすっきりとした扁壺(へんこ)形とは異なる、ゆったりと横に広がるフォルムの作品(2016年作)7点をご覧頂けます。
- 日程
- 2017年1月12日(木)~3月12日(日)10:00~18:00
- 休み
- 水曜日、2月26日(日)、3月2日(木)
- 会場
- LIXILギャラリー(東京都中央区京橋3-6-18 東京建物京橋ビル LIXIL : GINZA 2F)
- 料金
- 無料
- 出展作家
- 美崎光邦(敬称略)