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森山大道 × 粟生田弓「印刷原稿からオリジナル・プリントの時代へ」『写真をアートにした男:石原悦郎とツァイト・フォト・サロン』(小学館)刊行記念トークイベント

2016年12月20日(火)

著者は、2006年からツァイト・フォトに2年間スタッフとして在籍していました。その時、最初に与えられた仕事が、当時、複数枚保有していた森山大道のヴィンテージ・プリントを中心とした作品の、作品名を『カタログ・レゾネ』から探すというものでした。著者にとって森山大道作品を扱う写真画廊、というのがツァイト・フォト・サロンの第一印象でした。やがてそれらの作品は多くの人の手に渡っていくことになり、ツァイト・フォトには作品は一枚もなくなってしまいました。

「森山大道の作品はどうやってツァイト・フォトへとやってきたのか、
そして誰の元へ渡って行ったのか。」

この問いに本書「写真をアートにした男」の仕事のすべてが詰まっています。そして、その問いの答えを森山大道さんと一緒にお話していきたいと思います。

日程
2016年12月20日(火)19:00~20:30(開場18:30~)
出演
森山大道(写真家)
粟生田弓(RIVORA/東京大学大学院学際情報学環特任助教)
(敬称略)
会場
青山ブックセンター本店(東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山B2F)
料金
1,080円(税込)
定員
110名
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