若松 英輔「色は見えざるものの領域にある時、光だった ―志村ふくみと祈りの詩学」『緋の舟 往復書簡』(求龍堂)出版記念
2016年12月19日(月)
染織家・志村ふくみと、批評家・若松英輔の往復書簡集。
愛しい、悲しい、美しい。…いかに手紙で伝えるか。
年齢、性別、分野を超え、芸術、哲学、宗教への深い思考が、手紙を通じてかわされていくなかで、魂のふれあいが感じられる書籍となっております。
今回は若松英輔さんをお迎えし、色と光と言葉を通じて染織家・志村ふくみさんのなかに宿った「祈り」の世界をめぐるお話しをうかがいます。
- 日程
- 2016年12月19日(月)19:30開演(19:00開場)
- 出演
- 若松 英輔(批評家・随筆家)(敬称略)
- 会場
- ジュンク堂 池袋本店(東京都豊島区南池袋2-15-5)
- 料金
- 1,000円(税込)