小川一水 トーク&サイン会『天冥の標Ⅸ PART2』(ハヤカワ文庫)刊行記念

2016年11月10日(木)

時間と空間を超える壮大なスケールと、あまりにも過酷な人類の運命をめぐる物語で、現代最高のSFシリーズという評価を常に更新し続ける、小川一水氏の『天冥の標』。

全10巻完結を謳い文句に、2009年に刊行開始されてから7年。この10月下旬に第9巻の後篇が刊行され、ついに残すところ最終10巻のみとなりました。

これを機に、著者の小川氏に『天冥の標』の「これまで」と「これから」について、すべてをお聞きします。
聞き手は、書評ブログ「基本読書」でおなじみのレビュアー、冬木糸一氏。『天冥の標』刊行中に著者自らが語る、おそらく唯一の機会です。ぜひ、この稀有なるSF大作に込められた想いを体感してください。

日程
2016年11月10日(木)19:00~(開場18:30)
出演
小川一水
冬木糸一(SFレヴュアー)
(敬称略)
会場
八重洲ブックセンター本店(東京都中央区八重洲2-5-1)
料金
対象書籍代(『天冥の標Ⅸ PART2』780円 + 税金)
定員
80名(お申し込み先着順)
出展作家
(敬称略)
主催
八重洲ブックセンター
協賛
早川書房