光嶋裕介 × 若松英輔「よむ、かく、たてる ~建築と文筆、いかにして生命を宿すか?~」『これからの建築 スケッチしながら考えた』(ミシマ社)刊行記念
2016年11月13日(日)
「生命力のある建築」を目指し、国内・海外問わず活躍の場を広げる建築家・光嶋裕介さん。「目に見えない」ものたちへの感受性を研ぎ澄まし、魂の交感を綴る文筆家・若松英輔さん。
測定可能なものやその数値ばかりが重視され、ともすると日常生活から人の心や身体が疎外されてしまっているいま、私たちはどうすれば生命力を取り戻すことができるのでしょうか? 建築と文筆、それぞれの分野で活躍するおふたりが、フィールド越えて語り合います。
また、「(スケッチを)描くと建てる」ことを実践されている光嶋さんに対して、「(文章を)読むと書く」ことをライフワークに掲げてこられた若松さん。それぞれの視点から、これらの創作活動について掘り下げていただきます。
- 日程
- 2016年11月13日(日)19:00~21:00 (18:30開場)
- 出演
- 光嶋裕介(建築家)
若松英輔(批評家、思想家)
(敬称略) - 会場
- 本屋B&B(世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F)
- 料金
- 1,500円 + ワンドリンクオーダー
イベント登録日:2016年10月19日
スポンサーリンク
関連アーカイブ
- 若松英輔「悲しみの先に広がる風景」『生きていくうえで、かけがえのないこと』(亜紀書房)刊行記念
- 金菱 清 × 若松英輔「感覚と認識――大震災後の言葉とコトバ」
- 若松英輔「炎の霊性――志村ふくみと色彩の詩学」「志村ふくみ―母衣への回帰」展関連企画
- 山岸剛 × 光嶋裕介「なぜ山岸は光嶋に対話を頼むのか? なぜ光嶋は山岸に撮影を頼むのか? 建築をめぐる写真とことば」『Tohoku Lost, Left, Found 山岸剛写真集』(LIXIL出版)刊行記念
- 『悪』のコルビュジエとアジール・フロッタンをめぐって
- 神戸芸術工科大学公開講義 トークセッション2019 建築をめぐる多様なアプローチ
- 若松英輔 講演会 at 志津
- 光嶋裕介 × 牧忠峰 「建築は何を語っているのか?」『これからの建築』(ミシマ社)『未来をつくる建築100』(朝日出版社)W刊行記念
- 若松英輔「生きていくうえで、かけがえのないこと」をめぐって 講演会&サイン会 丸善京都本店開店一周年記念
- 光嶋裕介 × 藤森照信「建築家という生き方」~僕らはこうして家をつくる『建築という対話 僕はこうして家をつくる』(ちくまプリマー新書)刊行記念