南 伸坊 × 林 丈二「明治の新聞挿絵を“路上な目線”で観察する」『文明開化がやって来た――チョビ助とめぐる明治新聞挿絵』(柏書房)刊行記念トーク

2016年10月14日(金)

東京荻窪のTitleで『文明開化がやって来た――チョビ助とめぐる明治新聞挿絵』の刊行を記念し、トークイベントが開催される。

『マンホールのふた』の著者である林丈二さんは、路上観察家であると同時に明治文化研究家でもあります。明治時代の新聞を読み始めて35年という林さんの新聞を見る視点は、路上観察の視点と重なります。文明開化のふたを開いてみると、どんなことが見えてくるのでしょう。

ゲストに南伸坊さんを迎える。司会は銀河ライターの河尻亨一さん。
南さんと林さんの愉快なお話をうかがいながら、秋の一夜、明治時代にタイムスリップしてみませんか。

日程
2016年10月14日(金)19:30-21:30
出演
林丈二(著述家、イラストレーター、明治文化研究家、路上観察家)
南 伸坊(イラストレーター、装丁デザイナー、エッセイスト)
司会 河尻亨一(銀河ライター/東北芸工大客員教授)
(敬称略)
会場
Title 1階特設スペース(東京都杉並区桃井1-5-2)
料金
500円+1ドリンク500円
定員
25名