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松村由利子 トークショー『少年少女のための文学全集があったころ』出版記念

2016年10月01日(土)

児童文学に夢中だった著者が、子ども時代の思い出を振り返りながら綴ったエッセイ集『少年少女のための文学全集があったころ』(人文書院 1800円+税)は、児童文学への愛情と読書体験の歓びに溢れる一冊です。「メアリー・ポピンズ」、「赤毛のアン」、「クマのプーさん」など、誰もが知る名作にまつわるエピソードが語られる一方で、翻訳にほどこされた仕掛けや翻訳者の想いが著者によって紐解かれ、大人になったからこそ理解できる翻訳文学の味わい深さに気づかせてくれます。

こちらの出版を記念して、著者の松村由利子さんをお招きしたトークショーを10月1日にブックスキューブリック箱崎店で開催いたします。

 松村さんは福岡のご出身で、新聞社勤務を経て、現在は沖縄県石垣島在住。歌人としても活躍されています。トークイベント当日は、児童文学や翻訳、そして松村さんの読書体験について、本には収まりきらなかったお話を伺います。

日程
2016年10月1日(土)19:00開演(18:30開場)
出演
松村由利子
聞き手:大井実(ブックスキューブリック)
(敬称略)
会場
カフェ&ギャラリー・キューブリック(ブックスキューブリック箱崎店2F・福岡市東区箱崎1-5-14)
料金
1,500円(ワンドリンク付・要予約)
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