内澤旬子 × 藤村興晴「地方でものづくりをするということ」『漂うままに島に着き』刊行記念

2016年09月10日(土)

内澤旬子さんの最新作『漂うままに島に着き』が、朝日新聞出版より好評発売中です。

乳癌治療の果てに離婚し、香川県の小豆島に移住をした内澤さん。本書は、引っ越しを考えだしてからの折々の心境の変化をつづった地方移住顛末記です。

今回RethinkBooksでは、『漂うままに島に着き』刊行を記念してイベントを開催します。対談のお相手にお迎えするのは、福岡でちいさな出版社「忘羊社」を営んでいる藤村興晴さん。「一箱古本市」を通して出会った内澤さんと藤村さん。九州の歴史や文化に関する本をたくさん出版されている藤村さん。いっぽう内澤さんも、小豆島の仲間たちがはじめた有料メールマガジン「その船にのって」に寄稿し、活動に協力しています。

今回のイベントでは、地方発の出版物の可能性を広げているお二人の活動について伺っていきたいと思います。どうぞお楽しみに!

日程
2016年9月10日(土)13:00-15:00(12:30受付開始)
出演
内澤旬子(イラストルポライター)
藤村興晴(忘羊社)
(敬称略)
会場
RethinkBooks(福岡市中央区天神1-10-24)
料金
1,500円 + 500円(ワンドリンクオーダー)