祖父江慎 × 安村敏信 「大妖怪展」の舞台裏に迫る!
2016年08月21日(日)
「大学生の時に、真珠庵本『百鬼夜行絵巻』に出会って以来、私の中に妖怪が棲みついた」
と語るのは、現在、両国の東京都江戸東京博物館にて開催中の「大妖怪展 土偶から妖怪ウォッチまで」を企画監修された安村敏信さんです。自分の中に、妖怪が棲みついてしまうほど、妖怪が大好きな安村さんはいつか妖怪の総合展を開催したいと夢見ていたようです。
そんな夢が叶ったともいえる今回の展覧会は、タイトルのとおり、日本の妖怪の原点から、平安~鎌倉時代、江戸、そして現在の妖怪までがうごめき、日本の妖怪のルーツを辿りながら、日本人が妖怪とどのように向き合い表現をしてきたのかを考えることができます。
- 日程
- 2016年8月21日(日)14:00-16:00(開場13:30)
- 出演
- 祖父江慎(グラフィックデザイナー、コズフィッシュ代表)
安村敏信(萬美術屋)
(敬称略) - 会場
- 青山ブックセンター本店(東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山B2F)
- 料金
- 1,944円(税込)
- 定員
- 110名
- 主催
- 青山ブックスクール