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美し、やまなし、パワー!山梨の女性アーティストたち

2016年06月25日(土)〜2016年08月21日(日)

明治時代の南画家・野口小蘋や、大正時代に女性初の二科会会友となった埴原久和代、戦後に県内の女性画家たちを牽引した佐野智子、新しいジャンルでは『エースをねらえ!』のマンガ家・山本鈴美香など、山梨県にゆかりのある様々な女性アーティストたちが県内外で活動をしてきました。

本展では、山梨県にゆかりのある明治から現代に至るまでの約30名の女性アーティストたちに焦点を当てます。油彩や日本画など既に確立したジャンルの他にも、インスタレーション、マンガ、デザインといった近年重要視されるようになった表現による作品も展示します。

山梨県立美術館では、30数年にわたる歩みのなかで、郷土の芸術家たちを多数紹介してきましたが、女性アーティストたちの歴史と作品をテーマにした展覧会は初の開催となります。パワーと個性に満ちた約80点の作品をお楽しみください。

日程
2016年6月25日(土)~8月21日(日)
休み
月曜日
※7月18日(月)、8月8日(月)、8月15日(月)を除く
会場
山梨県立美術館 南館2階 特別展示室()
料金
一般1,000円 大学生500円 高校生以下の児童・生徒は無料
出展作家
野口小蘋、野口小蕙、埴原久和代、竹田春子、桑原浜子、佐野智子、小林一枝、堀内洋子、五味祥子、八代美紀、鈴木美江、安藤峯子、宇野さおり、ナカノ163、窪咲子、小川リヱ、村岡由梨、松田百合子、団野雅子、秋山泉、徳丸鏡子、浅川洋、早野恵美、秋山早苗、古屋真知子、丸山純子、青島みどり、山本鈴美香、柴田文江(敬称略)
主催
山梨県立美術館
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