渡辺富夫「人を引き込む身体的コミュニケーション技術」「認知的インタラクションデザイン学」公開講義
2016年06月29日(水)
京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科情報工学専攻は、8回にわたり「認知的インタラクションデザイン学」公開講義シリーズを開催する。
今回のテーマは「人を引き込む身体的コミュニケーション技術」。
うなずきや身振りなどの身体的リズムの引き込みをロボットやCGキャラクタに導入することで、対話者相互の身体性が共有でき、一体感が実感できる。
人とのインタラクション・コミュニケーションの解析理解と創出支援技術であり、高度メディア社会の生活情報技術である。音声からコミュニケーション動作を自動生成する技術は、ロボット・玩具、メディアコンテンツ、e-Learningやゲームソフト等に導入・実用化されている。教育・福祉・エンタテインメントなど広範囲な応用が可能で、事例を紹介する。
- 日程
- 2016年6月29日(水)14:30‐16:00
- 講師
- 渡辺 富夫(岡山県立大学情報工学部情報システム工学科 教授)(敬称略)
- 会場
- 京都工芸繊維大学 松ヶ崎キャンパス 東部構内 東3号館(ノートルダム館)2階 K‐203教室(京都府京都市 左京区松ヶ崎橋上町)
- 料金
- 無料(事前登録不要)
- 主催
- 京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科情報工学専攻
- 詳細
- http://www.kit.ac.jp/events/events160613/?lang=ja